自分メモ
創生
・全てはヌン(混沌の海)から始まる
・ヌンから創造神アトゥムが自力で出現。
・アトゥムが大気の神シュウと、湿気の神テフヌウトを生み出す。
・シュウとテフヌウトの間に、大地神ゲフ、天空女神ヌウトが生まれる。
・ゲフとヌウトの間に、オシリス、イシス、セト、ネフティスが誕生。
・これらの神々を総じてヘリオポリスの9柱神と呼ぶ。
エジプトのナイル川が繁栄の地だったため水が重要になっている?
・復活/再生の思想を持つ古代エジプト民。上級民達で、死後復活出来ると言われていた呪文が流行っていた。
・次第に世間に浸透して大衆向けに死者の書がつくられた
・死者の書は「死後、冥界で生き延び、無事に楽園に行くための案内書」みたいなもの
・死後、鳥っぽい姿に返信し、冥界に行く。
・冥界はヘビやムシなど困難が多い。死者の初日書かれている呪文を唱える事で乗り越えられる。
・その後、42の神々に対して、生前の行いを問われる。ハート・スカベラ(護符)が守ってくれる。
・最後に自身の心臓と、真実の神アマトの羽を天秤にかけ、重さが平等かどうかを確かめる。死者の書によって傾かないようにしてくれる。
・無事突破できれば楽園に。
・木棺に護符を入れるのは、冥界の突破をサポートするため。
・復活/再生の思想が出来た一因として、太陽がある。太陽は西に日没する。これを太陽が死んだと捉え、冥界で無事生き残り、また東から復活してくると考えたから。