本 生命科学的思考

 

 

自分メモ

・2つの時間軸を比較することで変化を感じることが出来る。例えば自然の変化量に対して、自分の変化量が濃いほど、長く感じる。

・本能(感情)と理性(情報)は両方知った上で、判断しよう。

・情報は、「完全に集まりきらない」「鮮度がある」「未来は不確か」なため、最後は内発的動機に従って行動した方が良い

・快楽は一時的な満足感、幸福は長期で形成されるもの。快楽を積み重ねても幸福には繋がらない。

・予想した報酬が大きいほど、運動が活発になる。大脳基底核の一部「淡蒼球」のシナプスが活発になる。

・進化は何か目指したい姿があって進むのではなく、色々試していく中で、たまたま生き延びたものが、「進化した」ということになっている

・「フラットな視野」とは、過去の記憶は俯瞰し、未来への思考は許容すること。自身の価値記憶は、あくまでも過去から出来たもの。

・視野は長さをコントロールできる事が大事。

・視野が狭い → 目の前のことで精一杯な状態。

・生物の行動を理解するには、生物学上どのようにしてその行動を獲得したのかを知ると一層深める事ができる。