本 LIFE SCIENCE

 

 

自分メモ

・大きい順に個体→臓器・組織→細胞→オルガネラ→高分子

 

オートファジー

・オートファジーとは細胞内のタンパク質のリサイクルシステムのこと

・細胞内に隔離膜ができる。隔離膜が古いもの新しいもの問わず包み込む。→オートファゴソームの出来上がり。

・オートファゴソームはリソソーム(分解機能をもつオルガネラ)のところまで移動する。

・オートファゴソームとリソソームが融合し、オートリソソームが出来る。

・オートリソソームは膜内のタンパク質をアミノ酸に分解し、再利用する。

・オートファジーを抑制するルビコンというオルガネラ?が存在する。

ルビコンは歳とともに増加する。→年齢とともにオートファジーの機能は減少する

ルビコンまわりは今も研究中。

・オートファジーが活性化しやすいもの。納豆やキノコ(スペルミジンという成分が効果ある)。赤ワイン(レスベラトロールという成分が効果ある)

・オートファジーの活性化のため、どのくらい食事しない時間を取ればいいのかは、まだ最適解は見つかってない(巷の16時間も1つの仮説?

 

DNAと遺伝子とゲノムの関係

・DNA(デオキシリボ核酸)とは、高分子の一つ。

・DNAが3つ繋がってアミノ酸が出来る

アミノ酸をタンパク質の設計図に沿って並べたものを遺伝子と呼ぶ。また、その設計図のことも遺伝子と呼ぶ。

・遺伝子が一連に繋がり、人体をつくるのに必要な情報が揃った状態のモノをゲノムという🧬

・ゲノムが2本から成っているのは、コピーしやすくするため。

細胞一つ一つにゲノムがある。

 

科学的思考

・限りなく真理に近づく過程のこと。仮説の積み重ね。断定は難しいはず。

・相関と因果。例、風が吹けば桶屋が儲かるは、相関関係。風と桶屋が儲かるの間を追求すると因果関係が見えてくる。世の中相関関係をあたかも因果関係のように印象操作する場合が多い。