要点は2つ
・知識の捉え方(エピステモロジー)は3段階ある。
1段階目は知識とはこの世の中のどこかに真理は実在する。我々はその真理を教えてもらう、という姿勢。
2段階目は相対主義。
3段階目は様々な仮説の中から最も確からしいもの、を決めること。
今の自分は相対主義でそう考える人もいるよね止まりだった。
・知識とは形が変わらず、大きくなるものではない。何か新しい情報を得たときにこれまでの形に入り込み、解釈され、新たな形に出来上がるもの。知識は外部からの刺激で常に変形するもの。
きっと桜井さんのリスクとリターンの話は、桜井さんのゲーム研究と仕事でゲーム開発に取り組む中で醸し出された1つの回答だと思うと胸熱。