本 コンフォートゾーンの作り方

コンフォートゾーンの作り方

コンフォートゾーンの作り方

自分メモ

  • 自分を成長させるには、コンフォートゾーンのそとにゴールを持とう。そのゴールが現実の記憶よりもリアリティを強くすることができれば、日々の行動が変わるようになる。
  • 現在、脳に入ってくる情報は、「昨日までの自分が重要」と判断したもの。
  • これは、これまでの価値記憶(エピソード記憶とその時の感情記憶のセットの積み重ね)と、外部から受け入れた信念から「重要」と判断している。
  • 脳に入ってくる情報や、ブリーフ(過去の価値記憶と他者から受け入れた信念)からなる無意識の選択や行動は、必ずしも「ゴールに近づくためのもの」とは一致しない。
  • ブリーフは必要に応じて適切なもの変えること

  • 感情記憶を強めるために、その時の感情を言葉に出そう。ネガティブなものは、扱い注意。

  • 他者の自分に対する評価や結論は、1秒前までの過去の自分に基づいた話である。未来を知っていてそれを話しているわけでない。現状の自分の目安になる。
  • 「こうなりたい」と未来を夢見るだけでは、無意識に現状の延長線上にあると思ってしまう。結局現状維持すれば良いとなってしまう。
  • ゴールのリアリティが現状よりも強くなると、現状をまずいと無意識に思えるようになり、ゴールのリアリティに向かって、創造性を発揮するようになる。
  • ホメオスタシスとRASを利用して、自分を導こう。
  • 自身のパフォーマンスは「自身の存在そのものの評価(自己肯定感)」と「自身の能力の評価(自己効力感)」に正比例する。それらを高めるには、成功体験を積み重ねる必要がある。上手くいかなかった体験には「次はこうしよう」と前向きに捉えよう。
  • ゴールの設定は人生の様々な方向性に対して、バランスの取れたものにしよう。1つのゴールに人生の様々な要素が含まれていると理想的。すべての分野で、成果を上げるような方法が見つかるように機能する。ゴール自体はいくつあっても良い。